かえっこバザール
これまで2回、7月24日と9月4日、11月27日に開催しました。
● 2011年6月4日(土) 11:00~16:30 「プラザ祭り」
今年も、金沢市福祉用具情報プラザ(ルキーナ金沢2F)でかえっこバザールを開催しました。百万石まつりとのコラボでしたが、多くの子どもたちが参加してくれました。
九州から金沢に引っ越して来られた方が、おもちゃを持ってこられました。お子さんが小学生の頃、福岡でかえっこ」手伝ってカエルポイントを稼いでいたそうです。金沢でのかえっこ開催について今回初めて知り、「都合が悪くて自分で行けないから、お母さん、このおもちゃ持って行ってよ」と子供に頼まれ、また「自分がいつか交換に行くから、お母さんはポイント使わないでよ」と言われたそうです。結局ほしがりそうだからと、「缶バック」を交換していかれました。かえっこの取り持つ縁を感じるエピソードに出会えました。
それにしても、百万石まつりで前田利家役を演じた村上弘明さんはカッコよかったです。
●2010年9月19日(日)10時~16時 コープフェスタ2010 in こまつドーム
生活協同組合「コープいしかわ」主催のイベントに参加しました。これからも、機会が
あれば、金沢市内外にこだわらず、かえっこバザールを開催していきます。

●カウベルさんが戸室リサイクルプラザにかえっこグッズを取りに来られたレポートです。戸室の貸し出しグッズをどんどん活用してかえっこを増殖させてください。
http://www.cowbell.jp/archives/2581
かえっこバザール貸し出します!

「かえっこバザール」を金沢からワゴン車等で移送可能な北陸圏内の団体に貸し出します。金沢21世紀美術館から引き継いだ「かえっこバザール」の基本セット(スタンプ、カード、遊び方説明パネル、原資のおもちゃ、ショップタスキ、バンク・レジ用のぼり旗など)の他、かえる帽子、バンダナ、手拭、収納兼展示用コンテナ、赤・黄・青3色の敷物など「かえっこバザール」開催に必要なツールが揃っています。
戸室リサイクルプラザ倉庫のようす
下の画像は9月22日に金沢市三和児童館が開催したNPOと児童館の協働事業どんどこプロジェクトの様子です。「かえっこバザール」は北九州在住の美術家・藤浩志さんが考案したおもちゃの交換システムです。「金沢エコライフくらぶ」ではおもちゃのリユース、もったいないと思う心を育てる体験型環境教育として展開していますが、かえっこにはもっと多面的な魅力があります。おもちゃの査定やワークショップの企画・運営を子ども達が仕切り、大人はサポートに徹する「子どもの自治力を育てる」魅力。小さな子でも参加できる「子どものお仕事体験の場」という魅力。たくさんの子どもと大人がはまってしまう「まつり」としての魅力。その集客力に期待する「イベントのマグネット」としての魅力etc、まだまだ言い尽くすことはできません。学校、児童館、商店街の行事、イベントなどで「かえっこバザール」を企画してみませんか?運営のサポートにも応じます。

かえっこバザールinまるびぃ
だいぶ時間が経ってしまいましたが、金沢21世紀美術館(円い美術館だから愛称まるびぃ)でオープニング以来ひさびさに開催された「かえっこバザール」の報告をします。この画像は初日朝の、子どもとおとなのかえっこ隊(スタッフ)のミーティング風景です。かえっこシステムの考案者である美術家の藤浩志さんが、壊れたおもちゃのパーツからリメイクした「鳥シリーズ」の作品をみんなで見上げています。実は翌日の3月25日(日)朝9時41分に能登半島地震が発生しました。この画像より少し前でしたから、おとなのコア・スタッフのミーティングが始まったところです。信じられないくらい長く続く揺れの中で、みんな這いつくばって藤さんの鳥が音もなく揺れ続けているるのをただ見上げていました。ようやく揺れが収まり、美術館職員が隣の市役所に金沢市内の被害状況を聞き合わせている頃、子ども達が次々に到着しました。中には子ども部屋がめちゃくちゃになり、棚から食器が雪崩れ落ちるのを見てパニックになった子もいました。でも一日中かえっこバザールの喧騒の中で過ごしたおかげで「恐怖心を忘れることができたようだ」とお母さんから感謝されました。かえっこにはそんな力もあるのですね。


